シックス・センス

「すべてのことに理由がある」
THE SIXTH SENSE 1999年

 監督/脚本 : M・ナイト・シャラマン

 出演 : ブルース・ウィリス
       ハーレイ・ジョエル・オスメント
       トニ・コレット
       オリビア・ウイリアム
       M・ナイト・シャラマン

(107分)


小児精神科医のマルコム(ブルース・ウィリス)はその道の第一人者として
論文が賞を受賞するほどの活躍をしていた。
その晴れがましい授賞式の夜、彼の家にひとりの青年が侵入。
10年前、救えなかった少年だった。
彼は青年の銃弾を浴び、青年はその場で自殺する。

それから、数ヵ月後。
仕事を再開したマルコムは、新たな患者8歳の少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメント)を訪ねていた。
何かにおびえ続けるコールをじっくり解きほぐしていくマルコム。
やがて、コールは「死んだ人が見える」とマルコムに告白する・・・

マルコムには見えない第六の感覚(霊感)を持つコールとの交流。
コールは始終、見も知らぬ成仏できない死者達に取り囲まれている。
普通の人には見えない死者と会話しているコールを、周りの人間は‘化け物’扱いする。
マルコムは、死者はコールに何かを伝えて欲しいのだと、使命を持っているのだと諭す。

ある日、コールはそれを果たしに、ある少女の家を訪れる・・・
少女は、母親に殺されたのだった。そして、次は妹が危ない。
死者となった少女は妹を救って欲しいとコールに頼むために現われたのだった・・・

どんなことにも、理由がある!

また、おばあちゃんが現われる。
ママに伝えて欲しいことがあると・・・

どんなことにも、理由がある!

怖がってはいけない。コールは頼られているのだ。
マルコムは、10年前救えなかった青年もコールと同じだったことに気づく。
あの時は、精神異常という診断を下してしまったために、
青年は理解してもらえない苦しみのなかでマルコムを恨んでいた・・・

これでお話しは完結。うまくまとまったなあ、と思っていた。
そして、ラストシーン

ガーン!!!・・・

してやられた!!すっかりはめられたtuziだった・・・


まさか、まさかの結末。
油断してた私がいけないんです・・・

いやあ・・・まいったね・・・

M・ナイト・シャラマン監督はこの映画で同僚の医師役で出演もしている。
1970年、インド・マドラス生まれ。この映画の舞台ともなったフィラデルフィア育ち。
2000年「アンブレイカブル」もブルース・ウィリス主役のサイコ・スリラーだった。


ブルース・ウィリス(左)とM・ナイト・シャラマン監督(右)


私は「アンブレイカブル」を見たときM・ナイト・シャラマン監督と知らずに
ただ「面白そうだから」と軽い気持ちで見に行った。


「アンブレイカブル」


そして、映画を見ながら私なりに謎解きをはじめていた・・・

不死身の男の存在理由は?

どんなことにも、理由がある!

途中までは、思い通りの展開で「しめしめ・・・」と思っていたが、とんでもなかった!

ラスト・シーン

ガーン!!!・・・

してやられた!!すっかりはめられたtuziだった・・・

監督は誰?

ゲッ!M・ナイト・シャラマンやんけ!

二度もはめられたtuziだった・・・
恐るべし、M・ナイト・シャラマン!

彼の第3作はまだ見てない。現在2戦2敗。
次回こそは、はめられないようにしよう!
tuziのシャラマン監督への挑戦はつづく・・・


(2003年5月記)





もしも私にシックス・センスがあって、死者が見えるのなら、死者と会えるのなら・・・
茶(チャ)に会いたい!
茶よ!いつでもいいから帰っておいで・・・(涙)